こんにちは、ともです。
ロードバイクも慣れてきて、サイクリングに出かけたい気分。
今回は、もう一つ、忘れてはいけないのが、テールライト(尾灯)。
ロードバイクに限らず、通勤・通学や塾の行き帰り、暗くなる時間帯も多いハズです。
反射器材(リフレクター)だけで、安心していていいのでしょうか?
テールライト(尾灯)って、自転車の後ろに反射器材(リフレクター)がついてるやつだよね?
反射器材(リフレクター)だけで十分かしら?
反射器材・反射板って、なに?
シティサイクルの後輪の近くに、ついている反射器材(リフレクター)。
自分の命を守るための大切なギアのひとつ。
日常生活のいろいろな場面でみかけますね。
交通整理をしている方来ているベストやたすき掛けのようなもから、スニーカーや衣服にも反射板(リフレクター)がついているものもあります。
また、道路標識やガードレールも夜間くっきりと見えるのは反射板のおかげ。
そう、自動車のライトによって光り輝くのが反射板(リフレクター)です。
その正体は、プリズム。
プリズムは入る光の角度によって鏡の働きをする全反射という現象。
これを利用したのが反射板(リフレクター)なのです。
内容を入力してください。反射板(リフレクター)って、すごいんだね!しかも、安いよ!!
でも、光が当たらないと反射しない!ということは・・・?
反射器材(リフレクター)だけでホントにいいの?
いろいろなところでサイクリングに行きたいな〜
どこに行っても安全に備えることが重要なの。
各都道府県によって条例が若干異なりますが、厳しくチェック!
東京都道路交通規則 引用
(軽車両の灯火)
第9条 令第18条第1項第5号の規定により軽車両(牛馬を除く。以下この条において同じ。)がつけなければならない灯火は、次に掲げるものとする。
(1) 白色又は淡黄色で、夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有する前照灯
(2) 赤色で、夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる光度を有する尾灯
2 軽車両(自転車を除く。以下この項において同じ。)が、夜間、後方100メートルの距離から道路運送車両の保安基準(昭和26年運輸省令第67号)第32条第1項の基準に適合する前照灯で照射した場合に、その反射光を照射位置から容易に確認できる 橙とう 色又は赤色の反射器材(後面の幅が0.5メートル以上の軽車両にあつては、両側にそれぞれ1個以上)を備え付けているときは、前項の規定にかかわらず、尾灯をつけることを要しない。
3 自転車が、法第63条の9第2項本文に定める反射器材(後面の幅が0.5メートル以上の自転車にあつては、両側にそれぞれ1個以上)を備え付けているときは、第1項の規定にかかわらず尾灯をつけることを要しない。
(昭48公委規則3・昭53公委規則6・平10公委規則8・平12公委規則3・平19公委規則6・令元公委規則3・一部改正)
上記のことを要約すると↓
・尾灯=赤色で、夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる光度を有す
※反射器材または尾灯でもよい
やっぱり、反射器材だけでいいんだね
夕暮れ近くや濃霧の時は、見えにくいの。本当にそれだけで安全かしら?
テールライトでみずから光る
自転車には道路交通法が適用され、無灯火の場合なんと
罰金なんていやだよ!
あらら!勘違いしてるわ!!
反射器材は、そもそも光に照らされてこそ、光を反射させるもの。
ということは、光がない所では、姿かたちが見えない・・・
あぶない!
夜に黒いコートを着てたら、気づかれずにドキッとしたよ。
さらに自転車でスピードがでていたら、大変な事故になるのよ!
そのためにも、自分からひかり輝き、相手から確認しやすくする必要があります。
これって、明るい昼間にも通じますよね。
昼間のほうが、交通量も多かったり危険は夜も昼も同じなのです。
私の愛用品がおすすめの理由
1,形状がエアロパーツ(空気抵抗が少ない)
特別スピード重視でなくても、速く楽に走れるとうれしいですね。
2,加速度センサー内蔵で減速を知らせる「キネティックモード」搭載モデル。
自動車がブレーキを踏むと、後続車にわかるように強く光る!その機能が内蔵されています!
3,充電式なので、軽い。
電池がはいっているとその分重くなります。
※その他にも、太陽光充電式のものも出てきています。
昼間の明るい時間から前照灯もテールランプもつけてね!
テールライトと反射器材、両方取り付けて、光らせるよ!!
まとめ
前照灯と尾灯(反射器材)の安全について、いまいちど考えてください。
自分の命を守るだけでなく、自転車による加害者になることも十分考えられます。
自動車へのアピール、また、歩行者へのアピール。
装備品や安全な走行をしているかなどを確認し、サイクルライフを楽しみましょう。