山梨県富士五湖の一つ、山中湖。
その山中湖交流プラザきららを会場として、毎年開催される音楽フェス「ラブシャ」こと
【SWEET LOVE SHOWER 2023】
今年も2023年8月25日〜8月27日の3日間のわたり、
熱くそして涼しい山中湖畔で音楽フェスが開催されます。
今回は、みなさんがお悩みの便利な駐車場について説明します。
2014年からラブシャに通っている私が、ついにオススメの駐車場と出会いました。
ただし、国道246または、東名/新東名をご利用の方向けの情報になりますので、ご承知おきくださいね。
これでストレスなく余韻に浸りながら、ラブシャを思う存分に楽しめます♪
【ラブシャ駐車場】山中湖って、どんなところ?
標高900メートルにある富士山に一番近い湖『山中湖』。
なんと湖は1周13.6kmあり、富士五湖のなかでも一番大きい湖なのです。
別荘、会社の保養所、ペンション、ホテルも充実していて民宿から合宿もでき、富士山を眺めながらアクティビティも楽しめます。
もちろん私も、親戚のおじさんの保養所へ行ったり、テニス合宿では大変お世話になりました。
またここは『東京オリンピック』のロードバイクのコースにもなった自転車の聖地。
サイクリスト、ランニングやトレッキング、キャンプ、釣り、マリンスポートも楽しめる場所なのです。
また、ダイヤモンド富士が見られるのも、この山中湖。
富士山の頂上へ沈む夕日は、まさにダイヤモンドなのです。
山中湖 vs 河口湖
富士五湖の中でも、観光地として有名なのが、山中湖と河口湖です。
河口湖は、標高800mの位置にあり、富士山の登山口である『富士吉田口』のあるところ。
中央線の大月から、富士山駅まで電車が通っているのでアクセスも大変便利です。
それに比べて、山中湖はというと、
さらに100m標高があがり、900m。
富士山駅からは、アクセスはバスまたは、マイカーしか方法がありません。
富士山駅から会場の山中湖交流プラザきららまでは、16km。標高差100m💦
そのため、河口湖より避暑地な雰囲気があって、癒やされるんですよね。
山中湖は、静岡県に近く、東名高速道路の御殿場インターからも来ることができるのです。
JR御殿場線からはバスになります。
つまり山中湖は、バスorマイカー でのアクセスしかないということになります。
会場まで直行する『オフシャルバスプラン」があります。
注意事項にも記載している通り、
『到着予定時刻より遅れる場合がございます。』とのこと。
つまり、交通状況によっては推しのアーティストの時間に間に合わないこともあるのです(泣)。
さらに、山梨県方面、神奈川県方面、静岡県方面から会場に集まるため、会場近くでも渋滞が発生!
時間に余裕を持って行くことをオススメします。
【ラブシャ駐車場】初めて停めたのは会場の目の前
山中湖は、なんども訪れたことはあるものの。
フェスが開催されるとなると、周辺は一変しますよね。
たとえば、毎年初夏に開催されるマラソン大会。
スポニチ山中湖ロードレース
帰りの大渋滞は、行ってみないと経験できませんよね。
ラブシャの会場があるここ平野は、テニスコートやサッカーグランドなどたくさんあるります。
なので、予約しなくても駐車場に停めることは可能ですが、
一つ問題が!!
帰りの大渋滞。駐車場に出るのに、1〜2時間近くかかってしまうんですよ(泣)
初めてラブシャの駐車場は、会場の目の前
私が始めてラブシャを訪れたのは、2014年のことでした。
アラフィフの私たちに、『山下達郎氏』は、青春の思い出が詰まってます。
ということで、『山下達郎氏』を聴きに行くためにGOGO!
ライブの時間は、夕方からということもありのんびり出発。
事前情報として聞いていたのは、
「オフィシャルの駐車場と近隣の駐車場の値段は、一緒だよ」
会場である『山中湖交流プラザきらら』は、平野地区にありテニス合宿でも有名な場所でした。
もちろん高校・大学時代にお世話になったのも、この『平野』
その頃の友人の車は、『FIAT 500』
可愛らしい2ドアの車なので、見た目は軽自動車の大きさ^^;
ということで、会場目の前にある駐車場の方のご厚意で
『軽自動車ならここに停めていいよ!駐車場代も夕方だからおまけしておきますね!』
なんということでしょう、
ラブシャに対して好意的に対応してくださるとは!
感謝しかありません。山中湖すべてが、大好きです。
入り口は狭いですが、奥にテニスコートがたくさんあります。
初めてのラブシャは、『山下達郎氏』推し
この日のライブは、夕方から。
そして『山下達郎氏』のライブが行われるステージは、交流プラザに常設のステージ!
こちらのステージは、なんとステージのバックに富士山がでーんとそびえる素晴らしいステージなのです。
夕方には、富士山の富士吉田口から頂上に向かう登山道にある山小屋の明かりがキラキラと輝いて見えるのです。
『山下達郎氏』の曲と声とロマンチックな雰囲気を味わうことが出来ました。
めちゃめちゃオススメです✨
ということで、すべてのライブが終わる直前に会場を出たのです。
みんなが、ジャンプして盛り上がっているころ、私たちも駐車場前で地面の揺れを感じるのでしたw
すごいパワーですよねw
そして最後に打ち上げられる『打ち上げ花火』
駐車場の方と一緒に眺め、そのまま御殿場インターへ。
早めに会場をでたので、山中湖畔の渋滞ゼロ。
8月最後の土曜日の夜のため、東名のスイスイだったと記憶しています。
【ラブシャ駐車場】 駐車場は無料がいちばん
山中湖の無料駐車場について説明しますね。
山中湖には、観光客にやさしい無料駐車場がたくさんあります。
入場券の値段を考えると、無料駐車場に停めたくなりますよね。
うんうん、わたしも無料駐車場に停めた経験があります…
無料駐車場のメリットは、ズバリ
- 駐車場代が無料
- コンクリートの地面
- 車を停める線がきちんと書いてある
無料駐車場のデメリットは??
- そもそも、会場から遠い(徒歩30分ぐらい)
- 会場の近い方から、停められていくので、どんどん遠くになる
- 街灯がないため、歩道が真っ暗。ヘッドライトがおすすめ
- フェスの途中で、車で出かけたとしても戻って来たときに満車で停められない
メリットよりデメリットの方が、多くなってしまいましたね。
チェックポイント
無料駐車場に停める場合は、早めの行動(もしかして車中泊してるかも?)、
往復の徒歩と1日ラブシャを楽しむ体力を装備してください。
【ラブシャ駐車場】 駐車場は会場近くがいちばん
山中湖は、標高900Mある避暑地。
まだ暑い都会から訪れると、朝晩の涼しさにビックリです。
そのため、昼間は半袖・短パンで過ごすことが出来ても
一旦、日が暮れるともう秋の気配になるのです。
「いやいや、ライブで盛り上がるから薄着で十分!」
という方も、羽織るものをお持ちくださいね。
もう一つ、心得ておいてほしいのは、雨の時。
ここ、交流プラザきららは、運動公園でもあるため、雨が降るとぬかるんでしまい、
そこかしこに水たまりが💦💦
特に『仮設トイレ付近』は、たいへんなことになってしまってました。
天気予報を確認して、ガチ長靴、登山靴などが安心安全ですよ。
履き替え用にも、もっているといいですね。
ということで、何がいいたかったかというと持ち物が、多くなるということ。
車に置いておけば、すぐに取りに行けるし、
近くの駐車場なら、持ち運びも苦にならないというわけです。
しかも、嬉しいことにほとんどの駐車場が、外出OK。
これ、めちゃめちゃうれしいですよね。
「お目当てのアーティストまで、時間がたっぷりある」
なんていうときは、山中湖、忍野村、河口湖まで出かけることができるんですよ。
【ラブシャ駐車場】 渋滞回避 オススメの駐車場はこちら
会場周辺には、有料駐車場がたくさんあります。
御殿場方面から、山中湖へ向かう場合、『道の駅 須走』から先は有料道路でもいいのですが、
私は、下の道で行きます。
天気がいいと、富士山が迫ってくる感じが一層ワクワク感を盛り上げてくれます。
駐車場どこ停めていいの?
もうすぐ『ラブシャ』だー((o(´∀`)o))ワクワク
ここでおさらいですが、会場から遠いと無料駐車場がある。
近くにいけば行くほど、正規の値段になる!ということ。
ただ、御殿場方面から来る場合、『旭ヶ丘』のバスターミナルから会場までの1本道しかないのです。
「じゃあ、逆回りならいいんじゃない?」
と思われるかもしれませんが、
有料道路の出口からの車と合流したり、山梨県側河口湖方面、または神奈川県の道志みちを通ってくる車とも合流するので…
といことは、帰りが大渋滞するということ覚えていますか?
「明日は休みだから、遅くなっても大丈夫(^o^)」
という方もいらっしゃると思いますが、
でもやっぱり駐車場からはでたいですよね。
出るだけで、1時間から2時間かかるのですから。
というのも、旭ヶ丘までの間に沢山の駐車場があり、
遠いところから流れていく感じ。
つまり、会場に近ければ近いほど、出るのが遅くなるうううう(泣)
オススメの駐車場は、こちら(御殿場方面限定)
ここまで、色々と説明をしましたが、
オススメの駐車場は、ズバリこちら↓
サッカーグランドのこの『75』としるしてあるところ。
小さな橋を渡った突き当りにあります。(お名前を聞いてこなかった、ごめんなさい)
おすすめポイントはこちら
- 少し奥まっているため、駐車場代が安い!
- テニスコートの駐車場と違い、ネットを貼るポールがないので、安心して停められる
- なんと、裏道から国道246へ、抜け出せる!!!
御殿場方面の方は、『旭ヶ丘』や『道の駅 須走』を通らなくても
スイスイ国道246まで行けるんですよ。
しかも、この道は、『東京2020』ロードバイクレースのコース。
「ここを自転車で上ったの???」というほどの斜度があるんです。
(車で下るのも、ちょっとビビってしまいました)
場所は、地図のとおりです。
徒歩8分なら、問題ないですね。
突き当りへ行くまでの間には、両側に駐車場がたくさんあります。
この道は、車1代が通れる道なので、一方通行みたいになるんですよね。
なので、突き当りまで行ってくださいね。
こちらの駐車場の方たち、とても親切でした。
裏道、抜け道をしっかり確認してください。